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MEDICAL INSTITUTION
フローレンスFPオフィスでは医療機関向けに、看護師の方が働きやすい職場環境づくりや福利厚生の充実などの面から、看護師の方が長く仕事を続けられて離職しづらい病院・クリニックを目指し、コンサルティングを行っています。パッケージ化された「看護師の離職を防ぐ看護師支援プログラム」もご用意しております。
STEP #1
お問い合わせ
看護師の離職防止や定着に関してのお悩みや問題がありましたらお気軽にお問い合わせください。
この段階では課題が具体的でなくても大丈夫です。お困りごとをお聞かせください。
STEP #2
お打ち合わせ
訪問させていただく日時を決定し、直接訪問いたします。
お問い合わせをいただいたお悩みや問題点についてインタビューさせていただき、具体的なご要望等を確認させていただきます。
STEP #3
企画のご提案
お打ち合わせに基づき、課題の解決に向けたコンサルティングプランをご提案させていただきます。
具体的には、コンサルティングの目的、範囲、実施方法、期間、費用などを企画書にまとめ、ご提案いたします。
STEP #4
ご契約
ご提案内容につきまして、合意いただきますと契約となります。この段階から契約料が発生いたします。
STEP #5
コンサルティングの実施
企画内容にしたがって、コンサルティングを進めてまいります。
当社のコンサルティングは常にお客様との共同作業で進めてまいります。
STEP #6
ご報告
実施内容を報告書にまとめ、ご報告いたします。
看護師不足に悩んでいませんか?
看護師を採用してもすぐにやめてしまうとお悩みではありませんか?
なぜ看護師は離職してしまうのでしょうか。
公の離職理由は「出産」「結婚」「子育て」「キャリアアップ」などと言われていますが、本音はどこにあるのでしょう。
私自身も長らく看護師として勤務し、離職経験があります。私の経験ですが、職場環境に関する「本音」というのは上司には言いずらいものでした。自分の勤務評定につながるかもしれないし、言ったところで何も変わらなかったら言い損なだけだし… 結局、不満があるなら自分がこの職場を去るという選択肢=辞めるしかないということになります。
望まない人事異動、増える一方の業務内容、院内感染を予防するための徹底した感染管理…看護師は医療のプロフェッショナルとしての自負があり、やりがいも大きく、社会的責任もあります。
一方で看護師は、転職しやすい職種ですし、我慢してまで働く必要はないと考えてしまうことは容易に想像できます。
でも、人間関係ややりがいというものが転職を思いとどめていることもあります。離職してしまう看護師の穴をうめるために今働いてくれている看護師に無理をさせているのだったら… 新しい看護師に就職してもらいたい一心で今いる看護師よりも良い待遇で採用するとしたら… 今働いてくれている看護師は大事にされていない、必要とされていないと感じてしまいます。
もし、本当は辞めたくないのに辞めざるを得ない状況だったとしたら… 雇用する側はそれをただ傍観することしかできないのでしょうか。
私たちフローレンスFPオフィスは、今いる看護師さんを大切にするための方策として「看護師の離職を防ぐ看護師支援プログラム」を用意しています。
まず、病院の管理職の方々にヒアリングを行います。「看護師の離職防止や定着に関してのお悩みや問題」と同時に「貴院で働く看護師のあるべき姿」をお聞きします。その後、貴院で働く看護師の皆様にもヒアリングやアンケートを実施し、管理職の方々の「あるべき姿」と貴院で働く看護師の現状のギャップを洗い出します。
ただ漠然と「辞めたい」とか「辞めようかな」と思っている看護師は目の前の困難な状況を打破できない現状に悶々としていることが多いです。次の目標が決まっていないけれど「辞めようかな」と思っている看護師に向けて、副看護師長の経験や転職・キャリアチェンジを経験してきた立場から①現状の分析、②自分の思う理想の姿、③今までの人生の振り返りなどを丁寧に行います。
現実的な見通しとして、もし退職した場合の社会保障、もし転職した場合の賃金の状況、今の職場で働き続けた場合のキャリアや賃金の見通しなどファイナンシャルプランナーとしての視点からも伝えていきます。
新人看護師、中堅看護師、独身看護師、既婚の看護師、子育て中の看護師、シングルマザーの看護師、管理職の看護師…などそれぞれの立場に応じてきめ細かく対応します。
コンサルティングは丁寧に行うため時間がかかりますが、すぐに取りかかれる方策として福利厚生の充実をあげられます。福利厚生の充実は働いている看護師の満足度に直結します。弊社では他の施設ではなかなか手が回らないお金の話、税金の仕組み、金融教育などのセミナーを看護師向けに特化して実施しています。そのセミナーや個別相談等を通じて満足度調査だけでは見えてこない本音を聞き出すことができます。
福利厚生の充実以外の次には、時間がかかりますが職場環境の改善に取り組むことになります。年々、やることは増えていくけれど、減ることはほとんどないのが看護業務です。管理職と看護職員へのアンケートや面談等を通じ、関係者の方々との共同作業を通じてより良い職場環境を整えていくことを目指します。今いる看護師さんにとって働きやすく、辞めたくない職場を目指し、コンサルティングを行います。