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SERVICE
私たち、フローレンスFPオフィスは「人生100年時代」といわれているこの時代を自分の足でしっかり歩いている現役の看護師さんに向けたサービスを提供しています。
多くの方が気になっている「お金のこと」「暮らしを整える仕組みづくりのこと」「キャリアや学び直しのこと」をワンストップで相談したり、学んだりできるサービスを提供しています。 毎日いろいろと忙しくて、お金のことや片付けにちょっと苦手意識のある看護師さんのために、さまざまな角度からトータルでサポートします。
また、医療機関向けには、看護師の方が働きやすい環境をつくり、長く働いてもらうためのコンサルティングを行っています。
テレビや雑誌、インターネットの記事などの情報がたくさん出回っていますね。節約術、節税、家計の見直し、お得情報、損しないために… 日々私たちの興味を引くような内容が更新されています。
私の知り合いのAさんは「あぁ、そういえばテレビでやってたね~ でも自分には関係ないと思っちゃった」と言っていました。いくらお得な情報を見聞きしても「他人事」のままではせっかくの情報も活かされません。
例えば、idecoをご存じですか。弊社のアンケートによると働く看護師さんの約75%が「idecoを知らない」と回答し、残りの約25%も「加入していない」と答えました。
イデコ公式サイト によると、加入者数141.1万人(2019年10月現在)に達しています。
看護師は医療分野のプロフェッショナルですから、日進月歩の医療業界で日々の勉強が欠かせません。熱心に勉強会に参加したり、自分の時間とお金を使ってセミナーに参加し、キャリアアップのための自己投資を惜しまない人がたくさんいます。
その一方で仕事以外のこと、特にお金に関しては無頓着な方が多いという印象があります。
私自身も「お金は自分で稼ぐもの」という考えがしみついていました。「税金? 働いて稼いでいるんだから払うのは当たり前。」「節税なんて、できない。結局、脱税でつかまっているし」と思っていました。
それでも、光熱費や通信費の節約術や〇割引きという言葉には敏感に反応してしまいますよね。
年末調整は、給与や賞与から一律で源泉徴収されていた税金を年末に再計算し、最終的な税金額を計算することを言います。年末調整で還付されたお金は「臨時収入」のように感じてしまいますが、「払いすぎた税金が還ってきた」という意味合いのものです。
看護師が働く職場は医療現場であることが圧倒的に多いと思います。医療現場での収入は診療報酬であり、看護師が直接お金を扱うことはほとんどありません。ですから、普通に働いていると診療報酬をもらって病院の中でどのように給与が支払われているかやお金が回る仕組みや、経済がどのように成り立っているのかなどに関して関心がないようです。
例えば、同じような年収の会社員や公務員の場合、「税制優遇」という言葉に敏感です。周囲の先輩や上司などがさまざまな機会に教えてくれるということがある職場も多いでしょう。そして、財形貯蓄や企業型DC(企業型確定拠出年金)を導入しているところもあると思います。
そ一方、医療機関は働いている人の多くは医療関係者で交代勤務で働いています。勉強会やセミナーは当然、医療に関することが多く現場からは「明日からの看護に役立つ知識」が求められています。それらの内容は患者さんのために学び、還元されます。
看護師向けのセミナーのほとんどは医療知識を得るためのもので、それ以外でよくあるのは接遇くらいでしょうか。
毎日頑張っている看護師さんの自分自身の人生に役立ちたいと思い、フローレンスFPオフィスを立ち上げました。フローレンスFPオフィスでは、看護師向けに特化した内容のセミナーや個別相談など各種サービスを取り揃えています。
仕事では患者さんやそのご家族のケア、同僚のケア、多職種との調整、プライベートでは自分の家族のケア…
毎日誰かのケアをしている看護師さんに、自分のケアに目を向ける時間を取ってほしい。そして、自分自身の人生を豊かにしてほしいと願っています。
私たちに「こんなことをしてほしい」とか「こんなサービスはないの?」というご要望があればぜひ教えてください。看護師さん一人一人が幸せになって欲しいと心から願っています。